●逓減(ていげん)課金方式とは
従量課金制の1つ。使用量が増える程、単価が下がる方式。
●出題された回(平成29年度春期以降)
令和2年度秋期
逓減課金方式の説明
逓減(ていげん)課金方式とは、従量課金制の1つで、使用量が増える程、単価が下がっていく方式です。従量課金制とは使用量によって料金が変わるシステムで、定額制の反対の方式ですね。従量課金制の例は電気代や水道代です。
逓減課金方式は使用量が増える程、単価が下がっていきます。
例えば、100回までは1回100円、101回目から200回までは1回90円、201回目以降は1回80円みたいな感じです。身の回りではあまり無さそうな方式ですね。
過去問
応用情報技術者 午前試験
令和2年度秋期問55
ITサービスにおけるコンピュータシステムの利用に対する課金を逓減課金方式にしたときのグラフはどれか。ここでグラフの縦軸は累計の課金額を示す。
正解と解説
正解は”ウ”
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